クラブ
正式名称 | ウェストハム・ユナイテッド・フットボール・クラブ(West Ham United Football Club) |
愛称 | ハマーズ(Hammers) アイアンズ(Irons) |
エンブレム |
ユース組織の育成や有望な若手の発掘に定評があり、多くのイングランド代表選手の育成に成功している。サポーター層は純労働者階級が多数である。
ホームタウン
- ロンドン
- スタジアム
ロンドン・スタジアム(London Stadium)
開場:2011年
収容人数:60,000人
2012年のオリンピック・パラリンピックのメイン競技場として建設された。ロンドンオリンピック終了後にウェストハム・ユナイテッドFCがホームスタジアムとして使用している。(同じくロンドンにホームを構えるトッテナム・ホットスパーFCの反発があり、2016-17シーズンから使用している。)
歴史
- 1895年:クラブ創設
- 1963-64年:FAカップ初優勝
- 2016年:ホームスタジアム移行(112年間本拠地として使用した「アップトン・パーク」から移行)
- 2022-23年:UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ初優勝
スタジアムでは、クラブの代表的な応援歌でもある「I'm Forever Blowing Bubbles」が試合開始前後にシャボン玉とともに流れ、サポーターはサビ部分をアカペラで合唱する。
獲得タイトル
FAカップ | 3回 | 1963-64, 1974-75, 1979-80 |
コミュニティーシールド | 1回 | 1964 |
UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ | 1回 | 2022-23 |
UEFAカップウィナーズカップ | 1回 | 1964-65 |
UEFAインタートトカップ | 1回 | 1999 |
管理人注目のキープレイヤー
ジャロッド・ボーウェン(Jarrod Bowen)
イングランド代表のMF。
主に右サイドでのプレーを得意とするがチームの状況に対応してセンターフォワードとしてのプレーも可能。毎シーズン安定した活躍を続けておりゴールもアシストもコンスタントに記録している。ウェストハムの躍進に彼の活躍は不可欠だと思われる。
ジェームズ・ウォード=プラウズ(James Ward-Prowse)
イングランド代表経験もあるMF。
サウサンプトンユース出身でトップチームでもキャプテンを務めていたがチームの降格や財政的な問題から、2023年にウェストハムに移籍した。彼の代名詞と言えば直接フリーキック(プレミアリーグで歴代2位の17回記録)だろう。コーナーキックなどウェストハムのセットプレーはウォード=プラウズのキックに注目だ。
モハメド・クドゥス(Mohammed Kudus)
ガーナ代表のMF。
オランダの名門クラブアヤックスで活躍し、2023年ウェストハムに移籍。クドゥスの魅力は何と言ってもドリブル突破にある。加入初年度から多くのプレミアリーグファンにそのドリブルで衝撃を与えた。