クラブ
正式名称 | アスレティック・フットボール・クラブ・ボーンマス(Athletic Football Club Bournemouth) |
愛称 | チェリーズ(The Cherries) |
エンブレム |
愛称はチームカラーの赤をさくらんぼの色に見立てたチェリーズ(The Cherries)。さくらんぼ畑だった場所にホームスタジアムを建設したからという説もあり。エンブレムにはボールを頭で操るフットボールプレイヤーが描かれている。
ホームタウン
- ドーセット州ボーンマス
- スタジアム
バイタリティー・スタジアム(Vitality Stadium)
別称:ディーン・コート(Dean Court)
開場:1910年
収容人数:11,364人
ボーンマス(Bournemouth)は、イングランド南部ドーセットの南海岸に位置する都市である。
2000年代に入ると、AFCボーンマスの経営危機から、国内の不動産会社であるストラクターデン(Structadene)にスタジアムを売却し、2015年7月には、命名権を売り出してバイタリティー・スタジアム (Vitality Stadium)という愛称が使用され始めた。
歴史
- 1899年:「ボスコムFC」のクラブ名で創設
- 1923年:「ボーンマス&ボスコム・アスレティックFC」に改称
- 1972年:現在の名称である「AFCボーンマス」に改称
- 2011年:ロシア人実業家のマキシム・デミン(Maxim Demin)がボーンマスの株式の50%を購入し共同オーナーに就任
- 2014-15年:2部チャンピオンシップ優勝 初のプレミアリーグ昇格
- 2022年:アメリカ人実業家によるクラブの買収
獲得タイトル
フットボールリーグ・チャンピオンシップ | 1回 | 2014-15 |
フットボールリーグトロフィー | 1回 | 1983-84 |
フットボールリーグ・サードディヴィジョン | 1回 | 1986-87 |
管理人注目のキープレイヤー
エヴァニウソン(Evanilson)
ブラジル代表のFW。
ブラジル国内でプロデビュー。ポルトガルの名門FCポルトに2020年に移籍して154試合で60ゴールと素晴らしい活躍を披露。2024年にエースのソランケが退団したボーンマスに3170万ポンド+ボーナス850万ポンドと報道される移籍金で加入した。プレミアリーグでも得点を量産出来るか楽しみだ。
ジャスティン・クライファート(Justin Kluivert)
元オランダ代表でアヤックスやバルセロナなどで活躍したパトリック・クライファートを父に持つオランダ代表経験もあるFW。そのキャリアはオランダの名門アヤックスでスタートし、イタリアのローマ、ドイツのライプツィヒ、フランスのニース、スペインのバレンシア、そして2023年からイングランドのボーンマスに加入と転々とクラブを渡り歩いている。なんと、欧州5大リーグ全てのリーグ戦で得点を記録した選手でもある。※この記録は彼で3人目である
ミロシュ・ケルケズ(Milos Kerkez)
ハンガリー代表の左SB。
ハンガリーの各世代別代表としても出場経験があり、ACミランやオランダの名門AZアルクマールに在籍した経験を持ち2003年生まれながら経験値は豊富である。ボーンマスでは左サイドバックとして果敢な攻撃参加や相手選手との一対一で対人の強さもみせる。