クラブ
正式名称 | ブレントフォード・フットボール・クラブ(Brentford Football Club) |
愛称 | ビーズ(The Bees) |
エンブレム |
愛称のビーズ(Bees)ですが、もちろんエンブレムに描かれている蜂が由来です。今まで何度かエンブレムの変更は行われていますが蜂は1972年ごろから描かれるようになっています。だだなぜ蜂が描かれるようになったかは諸説あり、恐らくBrentfordの「B」から「Bs」と呼ばれていたことから一部記者が「Bees」と誤って解釈したことが由来であると言われているが、事実かは不明です。
ホームタウン
- ロンドン
- スタジアム
ブレントフォード・コミュニティ・スタジアム(Brentford Community Stadium)
別称:Gtechコミュニティ・スタジアム (Gtech Community Stadium)
開場:2020年
収容人数:17,250人
ブレントフォードはロンドンの西部のテムズ川とブレント川が合流するあたりに位置しており、ライバルはチェルシーやフラム、QPRなどが挙げられます。2006年にクラブのサポーターグループ(Bees United)がクラブを買収しサポーターがチームを所有するというイングランドでは珍しいクラブになった。
歴史
- 1889年:クラブ設立
- 2006年:サポーターグループがクラブを買収
- 2012年:プロギャンブラーのマシュー・ベンハムがクラブを買収
- 2016年:アカデミーを廃止し、代わりにBチームを創設
- 2020-21年:チャンピオンシップで3位に入りプレーオフを勝ち上がりプレミアリーグ初昇格(旧1部リーグ以来74年ぶりの昇格)
クラブオーナーの方針から将来有望な選手の獲得に力を入れており、アカデミーを廃止して他のクラブのアカデミーから放出される17~20歳の若手選手の獲得に照準を絞ることにした。トップチームでも各リーグで高スタッツを記録している選手の獲得をするようにしている。監督のトーマス・フランクは優秀な戦術家で効率的で効果的なフットボールを魅せる。2022-23にはあのマンチェスター・シティに対してシールドダブルを達成した。
獲得タイトル
フットボールリーグ・セカンドディヴィジョン | 1回 | 1934-35 |
フットボールリーグ・サードディヴィジョン | 1回 | 1991-92 |
フットボールリーグ・サードディヴィジョン・サウス | 1回 | 1932-33 |
フットボールリーグ・フォースディヴィジョン | 3回 | 1962-63, 1998-99, 2008-09 |
ロンドン・ワー・カップ | 1回 | 1941-42 |
管理人注目のキープレイヤー
ブライアン・エンベウモ(Bryan Mbeumo)
カメルーン代表のFWで世代別代表ではフランス代表での出場経験も持つ。チームでは主に右サイドでプレーをしており、得点もアシストもコンスタントに記録している。ドリブルやボールキープと全てが高水準で魅力的な選手である。
ケヴィン・シャーデ(Kevin Schade)
ドイツ代表のFW。
2021年11月生まれのドイツ代表のFWでドイツの世代別代表でのプレー経験もあり、若くから将来を渇望されていた。2023年にクラブレコードの移籍金でブレントフォードに加入した。怪我の影響もあり、まだ実力を発揮しきれないが2024-25年はファンの期待に応えたい。
クリスティアン・ノアゴーア(Christian Nørgaard)
デンマーク代表のMF。
ブレントフォードのキャプテンを務め同郷の指揮官トーマス・フランクとチームの統率を執る。中盤の底からゲームの展開を見ながら効率的なゲームメイクが出来る。ブレントフォードのプレイヤーとして約200試合の出場経験があり頼れるキャプテンだ。